エジプト
3つの政府、3つの異なる見解
日本(外務省)
Level 3
対象地域: 北シナイ県・南シナイ県(アカバ湾沿岸のダハブ〜シャルム・エル・シェイクを除く)、リビア国境地帯
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
カイロ、ルクソール、アスワンなど主要観光地は最も軽い区分です。北シナイ県と南シナイ県の大部分(アカバ湾沿岸のダハブからシャルム・エル・シェイクまでを除く)、およびリビア国境地帯は渡航中止勧告。観光客を狙ったスリや詐欺に注意してください。
米国(国務省)
Level 2
Level 2: Exercise Increased Caution
テロを理由に、エジプトへの渡航には一層の注意が必要です(レベル2)。テロ組織がエジプト国内で攻撃を計画し続けており、観光地、交通拠点、市場、ショッピングモール、政府施設を標的としています。ピラミッド付近、カイロ市内、シナイ半島で攻撃が実行されています。北シナイ県には渡航しないでください。
英国(FCDO)
FCDOは北シナイ県への全ての渡航を控えるよう勧告し、南シナイ県(シャルム・エル・シェイクを除く)、西部砂漠地域、リビア国境から20km以内への不要不急の渡航を避けるよう勧告しています。国全体でテロのリスクが高まっています。軽犯罪やセクハラが多発しています。
外務省のレベル3は北シナイ県・南シナイ県(アカバ湾沿岸のダハブ〜シャルム・エル・シェイクを除く)、リビア国境地帯に対するもので、米国務省のレベル2は国全体の評価です。対象範囲が異なるため、数値をそのまま比較することはできません。
3か国が揃って警戒しているのはシナイ半島とリビア国境地帯です。外務省は北シナイ県と南シナイ県の大部分、およびリビア国境に渡航中止を勧告し、英国も北シナイとリビア国境20km以内への渡航中止、スエズ運河東岸のイスマイリア県への不要不急の渡航中止を勧告しています。米国は国全体へ注意を促す形をとり、テロと犯罪を理由に挙げています。一方でカイロやルクソールなど主要観光地について、外務省は最も軽い区分にとどめています。つまり同じ国の中で、避けるべき地域と通常の注意で訪れられる地域がはっきり分かれており、どこへ行くかで必要な備えが大きく変わります。
各国の見解
日本(外務省)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
“カイロ、ルクソール、アスワンなど主要観光地は最も軽い区分です。北シナイ県と南シナイ県の大部分(アカバ湾沿岸のダハブからシャルム・エル・シェイクまでを除く)、およびリビア国境地帯は渡航中止勧告。観光客を狙ったスリや詐欺に注意してください。”
米国(国務省)
Level 2: Exercise Increased Caution
“テロを理由に、エジプトへの渡航には一層の注意が必要です(レベル2)。テロ組織がエジプト国内で攻撃を計画し続けており、観光地、交通拠点、市場、ショッピングモール、政府施設を標的としています。ピラミッド付近、カイロ市内、シナイ半島で攻撃が実行されています。北シナイ県には渡航しないでください。”英国(FCDO)
一部地域への渡航中止を勧告
“FCDOは北シナイ県への全ての渡航を控えるよう勧告し、南シナイ県(シャルム・エル・シェイクを除く)、西部砂漠地域、リビア国境から20km以内への不要不急の渡航を避けるよう勧告しています。国全体でテロのリスクが高まっています。軽犯罪やセクハラが多発しています。”渡航先の税関
持込注意品
麻薬・薬物 — 厳禁。死刑を含む重罰の対象。
ドローン・UAV — エジプト軍の特別許可なしの持込は禁止。
ポルノ資料 — 禁止。電子機器が検査される場合がある。
大量の医薬品 — 医師の処方箋と公式書類が必要。
布教目的の宗教資料 — 没収される可能性がある。
持出制限
骨董品・考古学的遺物 — 持出し厳禁。遺物の持出しを試みると禁固刑の対象となる。
紅海のサンゴ・貝殻・海洋標本 — 環境保護法により持出し禁止。
大量のエジプト通貨 — 5,000エジプトポンドを超える持出しは禁止。
税関ルールは変更される場合があります。渡航前に必ず現地税関・大使館の最新情報をご確認ください。 日本帰国時の税関ガイドを確認する
SAFE-SENTINEL Tips
💡 3カ国の情報を総合すると:
- 1.米国がエジプトをレベル3と評価していることに留意する — 日本のレベル1より大幅に高い。旅行計画時にこの温度差を考慮する
- 2.特にピラミッドやルクソールでは信頼できるツアー会社と認定ガイドを利用する。詐欺リスクと安全面の懸念を軽減できる
- 3.女性の一人旅や少人数グループは控えめな服装を心がけ、人気のない場所を避ける。セクハラは英国が特に警告するリスク
- 4.タクシーを見知らぬ人と相乗りしない。カイロではUber/Careemを使用する — 流しのタクシーより安全で信頼性が高い
- 5.目立たない行動を心がけ、政治や宗教の話題を避ける。軍事施設や軍人の撮影は厳禁
- 6.テロおよび医療搬送をカバーする包括的な海外旅行保険に加入する — 米国のレベル3評価により一部の保険に影響がある場合がある
- 7.出発前に大使館に登録する。日本大使館の緊急連絡先と現地の緊急電話番号をオフラインで保存しておく
渡航前の準備チェック
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もしもの時の連絡先
感染症・ワクチン情報
渡航先の感染症リスクや推奨ワクチンについては、以下の公的機関をご確認ください。
ソースと更新日
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