大使館の使い方ガイド
海外で困った時、大使館はあなたの味方です。使い方を知っておきましょう。
大使館・領事館とは?
助けてくれること
- • 緊急パスポートの発行
- • 逮捕・拘禁時のサポート
- • 医療機関の探し方案内
- • 自然災害・避難時のサポート
- • 緊急時に日本の家族へ連絡
- • 現地の法律・慣習についての情報提供
できないこと
- • 医療費・法律費用の支払い
- • 釈放(留置所から出す)
- • 法廷での弁護士・通訳の代行
- • あなたに代わって犯罪を捜査する
- • 現地の法律を無効にする
- • 無料の帰国便を手配する
渡航前にやるべきこと
旅行保険に加入する
海外での医療緊急事態は数百万円かかることも。保険は必須です。
パスポートをコピーする
コピーを原本と別に保管。スマホとメールにも写真を保存しておく。
大使館の連絡先を保存する
渡航前にスマホへ大使館の電話番号・現地緊急番号・観光警察番号を保存する。
旅程を共有する
信頼できる人に「どこにいつ滞在するか」を伝える。ホテル名・フライト番号も含める。
こんな時どうする?
パスポートの紛失・盗難▼
- 1.警察に届け出る
- 2.最寄りの日本大使館・領事館へ
- 3.写真付き身分証明書を持参(パスポートのコピー、運転免許証)
- 4.緊急渡航書類は当日発行可能
犯罪被害▼
- 1.現地の緊急番号に電話
- 2.日本大使館に連絡
- 3.警察への届け出(言葉の壁がある場合は大使館に通訳を依頼)
- 4.旅行保険会社に連絡
医療緊急事態▼
- 1.現地の緊急番号に電話
- 2.旅行保険会社に連絡(病院を手配してくれる場合あり)
- 3.英語対応の医療機関を探す場合は大使館に相談
- 4.保険申請用にすべての領収書を保管
自然災害・テロ▼
- 1.現地当局の指示に従う
- 2.たびレジで大使館からのメッセージを確認
- 3.避難支援が必要な場合は大使館に連絡
- 4.日本の家族に無事を連絡
逮捕・拘禁▼
- 1.日本大使館への連絡を求める(これはあなたの権利)
- 2.理解できないものには署名しない
- 3.大使館は面会・現地法的手続きの説明・弁護士探しのサポートが可能
- 4.釈放や保釈金の支払いはできない
困ったらまず何をする?
1. 現地の緊急番号に電話する
↓
2. 日本大使館に連絡する
↓
3. 旅行保険に連絡する